オートクレーブはサクラエスアイ株式会社へ。
オートクレーブとは、内部を高圧力にすることで、機械内部の滅菌処理をおこなうことを指します。いわば、機械内部を真空状態(高圧力・無酸素・極高温の揃った状態)にすることで、精密にかつ正確に滅菌することができます。とくにこの技術は生化学製造機器や医学用機器に利用されています。滅菌処理することによって、製造過程でクリーンなまま品質状態を保つためです。
サクラエスアイ株式会社では、オートクレーブ機器を中心に取り扱っています。いわゆる滅菌装置ではトップクラスの開発・導入実績がございます。
オートクレーブはたいへんデリケートな機械ですので、取り扱いには熟練を要します。最新式の真空脱気式のほうをおすすめしていますが、これは滅菌率が非常に高いためと、メンテナンス保守がより安全なためです。